アラビア語は、国連機関で使われている6つの公用語のうちのひとつで、中東の21カ国で母語とされています。そして、イスラム教の聖典「コーラン」が書かれた言語でもあります。
日本語同様に習得が難しい言語であるアラビア語ですが、今回はアラビア語を学ぶ時のポイントその1を紹介します。
その1:とにかく書け!
アラビア語の特徴として、上の画像のように線のような形が特徴的です。
そして読み書きは右から左になるので、なかなか覚えづらいのものです。
そんなアラビア語ですが、日本語と同じくひらがなのように文字をそのまま発音する表音文字であり、文字と母音記号を覚えてしまえば初めて見る単語でも発音できます。
また、文字数は28字しかないので、外国人が日本語を勉強するよりは簡単かもしれません。
アラビア文字の文章は、線のような字体であるため、文節の区切りをみつけるのが最初はとても難しいよ思います。アラビア文字を覚えるには「とにかく書け!」これが一番の近道であります。
そうすれば、区切りや発音などを覚えることができます。
外国人が日本語のあいうえおを最初に勉強するのと同じですね。